行政書士会について

会長のメッセージ

三木 常照

新年のご挨拶

府民の皆様、辰年の始まりとなりました。

昨年は閉塞感漂う中、3月に起きた東日本大震災によって甚大な被害を受けた東北地方、また、台風12号による被害は和歌山、奈良にまでも及びました。ともに自然災害の恐ろしさの前に無力なまでの人間の弱さを感じました。

しかし、昨年ほど人と人との「絆」の強い結びつきと重要さを再認識した年もありませんでした。他人事にはできるだけ関わりを持たないでおこうとする最近の風潮と裏腹に、多くの人たちがボランティアをとおしてさまざまな支援・救援活動が行われ、現在も人の「心」のすばらしさによって各分野、各地域で活発にその手が差しのべられております。
一日も早く被災地が復興されますよう心より願っております。

一方、大変残念なことですが被災者の方の不安を逆手に震災便乗商法が横行しております。京都府行政書士会では、どのような場面でも速やかに依頼者のニーズに応えるべく、質的担保能力の向上と行政書士倫理を含めた数多くの研修を行っております。府下の市町村でも行政手続等の無料相談会を開催しておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。

困難な時代だからこそ、われわれ京都府行政書士会員800名は皆様のいつも傍にいてお役に立てるよう全力で邁進いたします。

昨年のクリスマスに都大路で繰り広げられた全国高等学校駅伝では、どの選手も「絆」として繋ぐ「たすき」を、すべての高等学校が無事ゴールまで運びました。何事も前向きに捉え、お互い知恵を出すことによって、新たな活路を見出すことができると確信しております。オールジャパンの「絆」をより大切にして、今年一年が皆様にとって明るく辰の如く、勢いのある年になりますようご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成24年1月

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